価格:
398円 レビュー評価:
5.0 レビュー数:2
平安の昔から日本を裏で支配してきた、魔人の妃である妖鬼妃。
そして、妖鬼妃一門と宿命的な戦いを続けてきた一族。
主人公のつばさは、友人の死をきっかけに、この壮絶な戦いに巻き込まれていく。
行動派の主人公が、友人の死の謎を突き止めるべく無謀とも思える行動をとっていくため、とてもテンポ良く話が展開していきます。
つばさに協力する妖鬼妃と戦う能力者の少年が、美少年というのも美味しい設定。
この2人の淡いロマンスも好きでした。
デパートに深夜忍び込んだり、地下鉄の駅を探ったり…身近にある場所を舞台にスリリングに展開するサイキック・アクション(?)に、子供の私はもう夢中